この1年を振り返ると、ずっと気ままに過ごしてきたような気がする。 急に夜更かししたくなれば、そうした。 急にオムライスやたこ焼きが食べたくなれば、外へ飛び出した。 急に会いたい人、急に言いたいこと、急に伝えたい考え…… 数え切れないほどの「思いつき」を積み重ねた自己満足の中に、私は浸っていた。
でも、振り返ってみると、頭に浮かんだことをすぐに実行に移すあの衝動は、おそらく自分自身が深い迷いの中に埋もれていたからだろう。 だからこそ、ふと現れた目標をあんなにも大切に思えたのだ。
この1年は、考えることに多くの時間を費やした。 そして、疑問も増えた。 一時期は「私にはわからない」が口癖になっていたほどだ。 疑問があるから考え続け、考え続けるからまた新たな疑問が生まれる。 唯一得られた、答えとは言えない答えは、多くの問題は単純な答えだけで片付けられるものではないということだ。
3年前の自分へのメッセージは「永遠に若く、永遠に旅路の途中で。」 2年前は「名を上げ、成功する」 1年前は「素晴らしいことは、向こうからやってくる」 どれも五分五分で、成功とも言えず、失敗とも言えない。だから、誕生日の願い事もこれといった効用はないようだ。 それでも、恒例行事として、最後に次の1年へのメッセージを書き添えておこう。結局のところ、素晴らしい人生には時折、意図的な儀式が必要なのだから。
「こんにちは、22歳。新しい1年、より良い自分に出会えますように。」
こんにちは、22歳
こんにちは、22歳